懐かしさよりも新鮮! HDMI接続で高品質な映像と音質を楽しもう!!

懐かしさよりも新鮮! HDMI接続で高品質な映像と音質を楽しもう!!
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レトロフリークは、HDMI 接続の高解像度化により、大画面のテレビでもクリアで高品質な映像でゲームを楽しむことができる。

正直なところ、「レトロゲームを HDMI出力したところで・・・」という疑問があった。しかし、実際に映像を目の当たりにした時に自分の持っていた疑問は間違いだったと気付かされたのだ。

※あくまで個人的な感想だということを、ご了承いただきたい。

HDMI出力のクリアで高品質な映像は、懐かしさよりも新鮮!!

テレビ画面をイメージした画像です。

従来のレトロゲーム機を現在の高解像度テレビに接続した場合、映像がぼやけて見えたり、テレビの機種によっては接続すること自体ができなかったりする。

せっかくゲームを楽しもうと思っても、それでは十分に満足することができないものだ。

しかし、レトロフリークは HDMI接続を採用しているので、従来のゲーム機とは比べ物にならないほど高品質な映像と音声でプレイできるのだ。

それにより、懐かしくもあるがそれ以上に新鮮な感覚で楽しむことができるのだ。

個人的には、すべてのゲームをプレイし直したくなるほど!

全く新しいものをプレイしているかのような気持ちでレトロゲームを楽しむことができるのだ。

ゲーム画面は自動的に 720pに高解像度化されて表示されるようになっている。

さらに、アスペクト比を変更したり映像フィルターをかけ画像を補完して滑らかに表示するといった処理が可能だ。

【 出力設定(映像編)一覧 】

・アスペクト比
ゲーム画面のアスペクト比を [ズーム/フルスクリーン/標準] の3種類から変更することが可能。

・映像フィルター
1ドット当たりの画像を細かく分割し、映像を補完して滑らかにすることが可能。種類ある各種フィルターでゲームの画質を変更できる。

※個人的にお気に入りの機能なので、いくつか画像を用意しました。ぜひ見比べてみて下さい。

ファミコン忍者ハットリくんのフィルターなしとありのです。
ファミコンのマドゥーラの翼のフィルターなしとありの画像です。
スーパーファミコンのゼルダの伝説のフィルターなしとありの画像です。
スーパーファミコンのスーパーマリオブラザーズのフィルターなしとありの画像です。

・スキャンライン
走査線風のラインを全体に表示して、ブラウン管のような映像にすることができる。

・オーバースキャン
テレビのオーバースキャンエリアの映像をカットせずに表示する機能。

・オリジナルのピクセルアスペクト比で表示
1ドットの縦横比をオリジナル映像の比率(正方形)で表示する機能。

・リフレッシュレート
リフレッシュレートを変更できる。(一般的なテレビでは[自動]のままで変更の必要はありません)

・スクリーンサイズ
スクリーンサイズを変更できる。

・RGBフルレンジで強制出力
RGBフルレンジに対応したモニター向けの設定が可能。

音声も好みに合わせて設定が可能!ワイドステレオにもなるのだ!!

サウンドをイメージした画像です。

レトロフリークでは、音声や音響などについても様々な設定を変更することが可能だ。

左右の音の広がりをグレードアップするワイドステレオや、高音低音の強調など好みに合わせて設定することができる。

これにより、一度プレイしたことがあるゲームソフトでも 一味違うテイストでゲームを楽しむことができるのだ!

【出力設定(音声編)一覧】

・ワイドステレオ
音の左右の広がりを強調することができる機能。

・低音強調
低音を強調する機能。ずっしりとした重みのある音質になる。

・高音強調
高音を強調する機能。クリアな感じの音質になる。

・メニューの効果音
効果音の有無を変更することが可能。

・音量
音量を変更する機能。

【まとめ】

レトロフリークを既にお持ちの方も、これからの購入を検討されている方も、この出力設定はぜひ試していただきたい。

ソフトやゲーム機種によって設定に対する良し悪しが変わってくるが、きっと新たな発見や楽しみ方が出来ることと私は実感している。

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